◆日曜は、初の本格的なモデルのバイトでした。

 日曜。朝6時起床で電車に揺られ、会場に向かう。朝7時の電車は空いてたけどさぁ。スッピンで電車に揺られるってのば結構勇気がいる。一応帽子かぶってたけど。。なんかきょどってたかた完璧に不審者。もうちょい混んでたら無理。寒かったから、去年買ったマックスマーラのベージュのコートを着ていったんだけど、朝の寒さは半端無い。会場がさ、駅からちょいと歩くので、もうホッカイロ手放せず。(朝、コンビニで大量に購入)マックスマーラでも太刀打ち不可能。

 アポをとり、控え室に通される。

 まずは、立ち位置とかいろいろ練習。それだけで疲れる。疲労。その後で注意事項の説明などなど。

 それからメイクなので、モデルさん、一斉にメイク室へ。担当はWさん。Wってセイも地元の美容師さんも同じ苗字なんですけど。美容業界に多いのか。いや、普通に多い苗字か。ま、いーや。 あ、このWさん、アッチ系の方でした。喋り方が完璧、アッチ系。初めて出会ったぞ。でも、メイクはさすがプロで、いい感じでした。一応、ショーなので普通よりは派手なんだけど、普段のメイク使いにも応用できそうなワザが満載でした。使わせてもらいます、姉さん。(Wさんのお願いで「姉さん」と呼ぶことが義務付けられています)

 はるこの出番は3回。事前にチェックしたドレスは着れるか少々ドキドキしましたが無事に着れました。本番でサイズが合わないなんてアホなことは言ってられないし。

 本番のことは実際全然覚えてないです。緊張して、もう裾を踏まないか・・・それしか考えてなかったはず。あとは、今回ったっけ?とか。完璧てんぱってた。

 一着目はカラードレスで、真紅のドレスっての?
それを着た。んで、二着目と三着目は普通の白のウエディングドレスでした。純白のドレス着たときは、なんか感極まってしまったわぁ、仕事なのに。これが実際自分着るとなると、もっとこう、いろいろ考えるんだろうなぁ。これを着たとき、隣にいるのは誰なんだろうか。。。

 結局、ショーが終わり、自由の身になったのは午後6時くらい。

 それから、ショーに手伝いに来てた美容師さんと食事に行こうと、麻布へ。BMで。夜はその美容師さんにカットを施してもらう。成人式とか、モデルの仕事とかあったから勝手に切れなかったんだけど、もう終わったし、Cancam見てたら切りたくなったので、マッシュボブにしてもらった。またもやイメチェン。またやってよーっていわれたけど、一日拘束だしなぁ。。。もう勘弁かも。

 それにしても、ウエディングドレスとはなんとも皮肉なものを着たもんだ。ちょっと前まで、結婚を考えた付き合いをしていた男性がいて結婚の話も何度も浮上してた。でも、今はそんな人はいなくて、こんなドレスを着てる自分が滑稽でもあったりして。

 ホントに、結婚するとき。ウエディングドレスを着るとき。

 ・・・となりにいてくれる人は誰なんだろう。

 帰りの電車のなかで、変に孤独に苛まれたはるこでした。
 

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