恋は落ちるもの。だとすれば、恋の終わりの形とは。
2005年1月6日 恋愛
◆ 恋はするものじゃなくて落ちるものだ。
だとしたら。
恋の終わりは、どうなんだろう。
終わらせよう、と思って終わらせるものなのか。それとも、気がついたときには、その恋は終わってたりするものなのか。
そんなことを考えてみた、しんしん雪が降る午後。
◇
1月4日。セイと、会った。
セイの、笑顔が好きだった。セイに微笑みかけられると、それだけで自分は本当に幸せな気分になれた。
セイの、声が好きだった。セイに名前を呼ばれると、それだけでとけちゃいそうだった。チョコレートみたいにジワジワ、ゆっくり。でも、確実に。
セイの、後ろ姿が好きだった。がっしりとした背中。広い背中。抱きつくと、いい匂いがした。あったかい背中にぎゅっと抱きつくと、それだけで不安なんて吹っ飛んで幸せな気持ちになれた。
セイの、すべてが好きだった。大好きだった。
一昨年の夏、セイと別れた時は「好き」なのに別れた。あの別れは自分の中で「終わらせよう」という思いで自らが「終わらせた」恋だった。
だけど、今回は何かが違った。
終わらせようとか、そんなことの前に、もう私たちの恋は既に終わっていた。それは、なんとなくだけどセイも分かってたみたいで「ヨリを戻そう」とか、そういう話はしなかった。
無理矢理、終わらせた恋というものは再び復活することもあると思う。だけど、気がついたときに終わってた恋っていうものは、もう復活することは無いのかもしれない。すくなくとも私の場合は。そして、恋愛感情の消えた先に友情が芽生える。
セイとは、もう恋愛関係に発展することは無い。だけど、今後も友達として、仲良くしていくことはできそうだ。
どんな形であったとしても、セイとは仲良くしていたいし。セイが私に幸せになれ、っていったように私もセイには幸せになってほしい。心から幸せになってほしいと思ってる。
なんだかスッキリした。心の靄が消えた。
ありがとう、セイ。
だとしたら。
恋の終わりは、どうなんだろう。
終わらせよう、と思って終わらせるものなのか。それとも、気がついたときには、その恋は終わってたりするものなのか。
そんなことを考えてみた、しんしん雪が降る午後。
◇
1月4日。セイと、会った。
セイの、笑顔が好きだった。セイに微笑みかけられると、それだけで自分は本当に幸せな気分になれた。
セイの、声が好きだった。セイに名前を呼ばれると、それだけでとけちゃいそうだった。チョコレートみたいにジワジワ、ゆっくり。でも、確実に。
セイの、後ろ姿が好きだった。がっしりとした背中。広い背中。抱きつくと、いい匂いがした。あったかい背中にぎゅっと抱きつくと、それだけで不安なんて吹っ飛んで幸せな気持ちになれた。
セイの、すべてが好きだった。大好きだった。
一昨年の夏、セイと別れた時は「好き」なのに別れた。あの別れは自分の中で「終わらせよう」という思いで自らが「終わらせた」恋だった。
だけど、今回は何かが違った。
終わらせようとか、そんなことの前に、もう私たちの恋は既に終わっていた。それは、なんとなくだけどセイも分かってたみたいで「ヨリを戻そう」とか、そういう話はしなかった。
無理矢理、終わらせた恋というものは再び復活することもあると思う。だけど、気がついたときに終わってた恋っていうものは、もう復活することは無いのかもしれない。すくなくとも私の場合は。そして、恋愛感情の消えた先に友情が芽生える。
セイとは、もう恋愛関係に発展することは無い。だけど、今後も友達として、仲良くしていくことはできそうだ。
どんな形であったとしても、セイとは仲良くしていたいし。セイが私に幸せになれ、っていったように私もセイには幸せになってほしい。心から幸せになってほしいと思ってる。
なんだかスッキリした。心の靄が消えた。
ありがとう、セイ。
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