別れを後悔しないための、恋のお葬式
2004年12月21日 恋愛
◆振られたのか、振ったのか。
クリスマスまで、1週間を切ったわけで。世間はクリスマス一色なわけで。だけど、そんな美しい光景を楽しむ余裕なんぞ、私にあるわけがなかろう。
今日、プライドの再放送を見てたんだけど。
なんか、竹内結子と自分がちょっとリンクしてしまった。
きっとこのままセイと馴れ合いの関係を続けて行ったら、またセイを好きになると思うけど、今気になってる彼のことは、ずっと想ったままのような気がする。(なんか、似たようなこと言ってた)
とか言ってるけど。本日月曜。
土曜の夜、セイから電話。
セイには、はるこの気持ちがとって分かるらしい。
とうとう、別れ話が出た。
切り出したのは、セイ。
でも、自分がそうさせてしまったんだと思う。
指輪を返す、と言ったんだけど断られた。
「会うのは、辛いよ」って。それは、そうだ。
こうなったら、と。今の自分の状況をつぶさに伝えてみた。
本音を話さねば。ここで嘘を付いて、これ以上セイを裏切って苦しませることはしたくなかった。
何を言われてもいい。罵られたって。覚悟はできていた。それくらいの覚悟が無ければ、この別れ話はできない。
でも、セイはこう言った
「幸せになれよ」って。
幸せにならなかったら、俺が報われないじゃん?
こんな気障なセリフ、普通に聞いてたら閉口ものだけど、この状況で言われると、涙を誘う。
そうだ。こんなにいい男と別れるんだ。幸せにならなきゃ。
電話をしてる間、気丈にも自分は泣かなかった。
この状況で泣くのは卑怯だから。確かに涙は武器になるけど、こういう時に使うべき武器ではない。
笑顔で(電話越しだけど)サヨナラを言った。
もう会わないでおこう
とは、言わなかったけど二人はもう会うことは無いと思う。
言葉にしなくても、分かる。それが、お互いのためだし。
電話を切ってからも泣かなかった。
友達にも言わなかったし、やけ酒なんてしなかった。
泣けなかったんだと思う。
ただ
お風呂に入って、薬指にはめていた指輪を外した時、
やっと、一粒涙が頬を伝った。その後は堰を切ったかのように、
どどどーっと涙が流れてきた。
楽になった。
反省はしても、後悔はしない。
セイとの別れを後悔したくない。だから、私は幸せになる。
クリスマスまで、1週間を切ったわけで。世間はクリスマス一色なわけで。だけど、そんな美しい光景を楽しむ余裕なんぞ、私にあるわけがなかろう。
今日、プライドの再放送を見てたんだけど。
なんか、竹内結子と自分がちょっとリンクしてしまった。
きっとこのままセイと馴れ合いの関係を続けて行ったら、またセイを好きになると思うけど、今気になってる彼のことは、ずっと想ったままのような気がする。(なんか、似たようなこと言ってた)
とか言ってるけど。本日月曜。
土曜の夜、セイから電話。
セイには、はるこの気持ちがとって分かるらしい。
とうとう、別れ話が出た。
切り出したのは、セイ。
でも、自分がそうさせてしまったんだと思う。
指輪を返す、と言ったんだけど断られた。
「会うのは、辛いよ」って。それは、そうだ。
こうなったら、と。今の自分の状況をつぶさに伝えてみた。
本音を話さねば。ここで嘘を付いて、これ以上セイを裏切って苦しませることはしたくなかった。
何を言われてもいい。罵られたって。覚悟はできていた。それくらいの覚悟が無ければ、この別れ話はできない。
でも、セイはこう言った
「幸せになれよ」って。
幸せにならなかったら、俺が報われないじゃん?
こんな気障なセリフ、普通に聞いてたら閉口ものだけど、この状況で言われると、涙を誘う。
そうだ。こんなにいい男と別れるんだ。幸せにならなきゃ。
電話をしてる間、気丈にも自分は泣かなかった。
この状況で泣くのは卑怯だから。確かに涙は武器になるけど、こういう時に使うべき武器ではない。
笑顔で(電話越しだけど)サヨナラを言った。
もう会わないでおこう
とは、言わなかったけど二人はもう会うことは無いと思う。
言葉にしなくても、分かる。それが、お互いのためだし。
電話を切ってからも泣かなかった。
友達にも言わなかったし、やけ酒なんてしなかった。
泣けなかったんだと思う。
ただ
お風呂に入って、薬指にはめていた指輪を外した時、
やっと、一粒涙が頬を伝った。その後は堰を切ったかのように、
どどどーっと涙が流れてきた。
楽になった。
反省はしても、後悔はしない。
セイとの別れを後悔したくない。だから、私は幸せになる。
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