*なな様、メッセあります*

 母がお稽古先で仲良くなった女性(38歳 独身バツ一 美人)の話。彼女は2歳年上の幼馴染と不倫してる。

 で、最近その男性の奥さんが、気付いたらしい。完全にまいってしまった奥さんは、とうとう精神科に入院なさったそうだ。自殺未遂とかも何度かあったらしく、ホラー化してる。

 でもね、この夫婦は完全に冷え切った仲らしく、ちょっと不思議だった。旦那のほうはガンガン稼いでる人なんだし、子供もいない。だったら、たんまり慰謝料もらって別れちゃえばいいのにな、って。

 たぶん、そこにあるのは「愛情」ではなく「執着」だったんじゃないだろうか。愛情は、そのうち執着に形を変えることもあるんだと思う。

 個人的には執着に変わったときは何事も別れ時であり、常にそうやって20年間生きてきた。このスタンスは一生変わらないと思う。

 洋服、靴に関しても、こんなスタンスをとらねば・・・

 スペースが足りない。愛着はないが、思い出は、ある。惰性も加わり、さらに捨てられない。
でも、こんなこと言ってたらきりがないので、今年中に処分でせねば。お正月が迎えられない。もう2004年も終わりに近づいてるし。

 男と別れられないとき、それは愛情が絡んでるだけでは無い。

 そこには執着もあれば、沢山の思い出もあるし、惰性もあるんだと思う。

 人それぞれ、別れられない理由がある。

 物を捨てられない理由も。

 でも思いのほかスッキリすると思う。別れた後とか、捨てた後は。

 

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