女は皆、女優。

2004年9月11日 日常
昨日、セイとレストランに行ったとき、久々に腹の立つことがあった。

地元番組に出る、およそ全国に進出することは不可能であろう芸人にトイレに行った際に言い寄られた。まぁ、地元ではそれなりに人気があるのか知りませんが、はるこはあぁいうタイプの男大っ嫌いですから、残念!!ってか、なんでトイレの前に立ってんだよ〜、こっちは少しでも彼氏と一緒に居たいんじゃ、ボケェ!!!と悪態つきたかったけど、
はるこも大人ですから、冷静に対応。

ニヤニヤしながら煙草を吸う姿は醜い、としか言いようがない。

「お姉さん、一人〜??俺今みんなで飲んどんねんけど、こっち来ぃへん?」

「いえ、連れがいますから。」

「何〜彼氏とか〜?」  「はい。急いでるんで、失礼します。」

と、言った瞬間手首を捕まれた。失礼にもほどがある。

「俺誰か分かってるよね〜?ケータイの番号教えてくれへん?ってか
彼氏と別れて俺と付き合って〜な、なぁ?俺すごいよ〜。・・・・・・・以下省略。」

  ・・・・・ぶちっ

まぁ、はるこの中で何かが切れましたわ。だいたい、こんな田舎町で芸能人風吹かせたところで、何様?って感じだし。

「・・・残念ですけど、あなたのような人に携帯の番号教える義理はございませんので。それに、私、芸能人だからってあなたなんかに興味ありませんので、その手離してくださいません?だいたいあんた何様?(
←この辺りから理性が保てなくなってた笑 青木さやか級にキレてるような気もしないわけではない。)こんな田舎でちょっと顔売れてるからっていい気なってんじゃないわよ。あんたなんてどーせ、
全国区じゃ売れないんだから、この町で大人しくしてればいいんじゃないの?私に声掛けてくるなんて、100年早いわよ。

快感・・笑 このセリフ言ってみたかった

結構怖いもの無しだよな〜。なんかキレてたみたいだけど、事実だし
言い返せなかったみたい。

そのまま手を振りきって席に戻る。

セイがなんか心配そうに「なんかあったの?ちょっと涙目じゃん」って
聞いてきた。でも、ここで心配かけるのも嫌だったし、だいたい、あんな売れない芸人如きで、ゴタゴタするのはゴメンだし。
「何でも無いよ〜デザート食べたらもう、セイの部屋行こうよ。早く
ホラー祭りしたいしさ♪それに、早く二人っきりになりたいもん」

と、誤魔化してさっさと店を出る。女は女優。これくらい演技できずにどうする。

にしても、今日テレビに出てるあの男を見るとイライラしてしょーがない。

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