怒涛の金曜の夜。　

　まさに、怒涛の夜でした。っていうか嵐のようにやってきた殿方フレンズ2人。約束の時間より30分も早くやってきた。これって反則じゃん。お呼ばれしたときは、約束時間の5分過ぎに来るのが礼儀です。デートに待ち合わせとかなら、5分でも待たされるのはいやだけど。ちなみに、待たすのもいやですよ、はるこは。

　和風スイーツにとりかかったころにチャイムが鳴り、ワイン片手に2人が登場。はるこがワイン好きなの知ってたのね〜と感動。とりあえず、冷たいお絞りを渡して待っててもらう。いいホストじゃん、はるこ。あ、ホステス？

　出来上がった葛饅頭を冷蔵庫に冷やして、3人のパーティがスタート。

　はるこのスッピンに気が付く殿方。でも、アイラインは細く引いてたりして。反則？いいんです。男はそんなの気が付かないし
　やっぱり、スッピン好きみたいね、と改めて思う。

　はるこの料理は好評でした。国籍関係なく、和風から洋風、ハワイ・・・などなどいっぱい作ったし。

　はるこはですね、殿方と食べるご飯が大好きなんです。
男の人って、よく食べるじゃないですか。ホントに、お前の胃はブラックホールか！？と突っ込みたくなるやつもいるし。まぁ、そんな人は多くはないけど、でも一般的にいっても男の人はよく食べるわけで。女の子同士だと、相手の顔伺う場面が多い。
あの子、デザート食べないよなぁ、んじゃ頼むの止めよっかな。とか、あんまり食べないよなぁ、あんなに細いのに・・とかね。
使いたくもない気を使い疲れてしまうのです。いつもかもじゃないけどさ。殿方とだったらそんなに気も使わないし、楽。それに、はるこの作ったものをご飯粒1つ残さず食べてくれるから、それはもう感動もので。女の子だと、やっぱ頭のどこかにダイエットの文字が潜んでて残したりしちゃうの。それは、作った者としては悲しいもの。お母さんの気持ちがよく分かります。

結論◆　　というか何と言うか・・・

殿方と食べるご飯は旨い。

　美味しいじゃなくて、「旨い」ってのがミソ。笑

その後、殿のもってきたプレステでゲームして、葛饅頭を頬ばり、また飲んで。楽しくって笑いがとまらず、なんの流れか分からんけど、踊りだし。

金曜の夜、マンションの1室の明かりが消えることはなく・・・

明け方までダラダラしゃべったりゲームしたり。ずーっと。

男と女が密室で・・ってなんかありそうでしょ？
何もないよ。

でもね〜
殿その?は朝5時に倒れ、タオルケットを掛けてあげました。
はるこ、優しすぎ笑

殿その?とは、その後もいろいろ喋ってたんだけど、
かる〜く、告白染みたことを言われた。酔ってるからでしょ、とあしらってはみたものの、もうお酒は抜けてるとのこと。
そっか〜、料理にやられたな、その?・・・とか思いニンマリ。でも、返事は待ってもらう。ってか、申し訳ないけど付き合う気はありませんので、ゴメンなさいと返事するつもり。今、彼氏が欲しいのか欲しくないのかよく分からない。もっと自分に自信を持ちたいので。なんか、好きって言われてもイマイチ、ピンとこない。はるこでいーんですか？って聞きたくなる。

その前に殿?のことを

　　　　　　恋愛対象として見てなかったので

　　　　驚きです。

朝8時ごろ、殿?を叩きおこし、3人で部屋の掃除をして、
?と?は帰りました。眠い・・でもでも。今日はジムの見学。
その後バイトだし。。ブッ倒れそう。

さぁ、爽やかな土曜のスタートです。ブラックコーヒーで
気合を入れましょう。